さくらの闘病日記1

「統合失調症」と「解離性障害」を抱える女子大学生さくらです。
今日から闘病日記を書いていこうと思います。
まずは私が精神科にかかったのが２０１７年１月頃。
１６歳の時でした。
　精神科へ通うことになったきっかけは、耐え難いイライラと不安、幻聴、完全なうつ症状、希死念慮、自傷行為、パニック発作があったからです。
医療や福祉を学べる専門学科の高校に在籍していたため、座学や実習を踏み、学べば学ぶほどに思春期の私の心は人と人とが育む幸せや、日本の医療や福祉の掲げる理念や理想と現実の違いに精神と心が乱されてゆきました。自分が何なのか、何を目指しているのか、分からなくなりました。
　家庭では、両親の仲は離婚寸前。父からの身体的虐待と心理的虐待、母からの育児放棄、兄弟との差別で心の安心していられる場所などありませんでした。

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